産業カウンセラーの独り言・・・ ☆夏のメンタルヘルス☆
こんにちは、チャレジョブセンター鴻巣の芳賀です。
埼玉は連日30℃越えでとても暑いですね。東北出身の自分にはなかなか答える
天気ですね。もう個人的には夏バテアラート📢が鳴っております。
ちなみに夏にはもう一つ注意したいものがあります…
それは夏バテととても症状の似た「夏季うつ」と言われるものです。
今日はブログを御覧の皆さんに少しでも元気に夏を過ごしてもらえるよう
夏のメンタルヘルス「夏季うつ」予防について紹介します。
・そもそも「夏季うつ」の原因ってなに?
主な原因は日差しの浴びすぎによる疲労やストレス、睡眠の質の低下
野外と室内の温度差による自立神経の乱れだと言われています。
また個人的には活動量増加も原因の一つだと考えています。
夏は楽しいイベント(特に夜)も多いので疲れを忘れがちですが疲れ
そのものがなくなっているわけではないので知らず知らずのうちに
ストレスや疲れをため込んでしまっている可能性もあるように感じます。
・夏季うつと夏バテの違いは?
食欲低下や倦怠感、疲労感などは共通しており症状はとても似てます。
ただ夏季うつの場合は気分の落ち込み、不安感、気力の減退
精神的なことが原因での不眠など、精神的な不調が現れるのが
大きな特徴です。
・夏季うつを予防しよう!!
1.日差しの浴びすぎを防ごう!!
日光に浴びることは生活リズムを整える上では必要なことですが
浴びすぎは逆に体に負荷をかけてしまうので日中の外出時間を調整するか
日傘などで直射日光少しでも避けるようにしましょう
2.室温を快適に保とう!!
電気代が気になりエアコンの利用をついつい我慢しがちですが、適度にエアコン
を使用することが大切です。ただ冷やし過ぎは良くないので26~28℃くらいで
調整するといいそうですよ。
3.睡眠の質を上げよう!!
夏は夜も暑いため、いつも以上に睡眠の質は低下しがちです。途中目が覚めて
しまうと心身の疲労回復効果もかなり減ってしまします。
寝る前のスマホ利用を控えたり、お風呂も気持ちぬるめで、エアコンで室温
を適温に保つよう心掛けましょう
4.食事に気を遣おう
夏はついつい、アイスやそうめんなど涼しい気持ちになれるものを食べがち
ですが、幸福ホルモンのセロトニンなどを増やす効果が期待できるトリプトファン
が多く含まれる乳製品や大豆製品、お肉🍖など食べるのがおススメです。
ただ夏は胃や腸も疲れているので食べすぎには注意しましょう。
長くなりましたが、最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
少しでも皆様が元気に夏を乗り切る助けになれば幸いです🎐🎐
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