時間栄養学*チャレジョブセンター浦和
チャレジョブセンター浦和の●川です。
本日の土曜日イベントは浦和センター職員栄養士Sさんの「時間栄養学」。
皆さんが心待ちにしていたようで、土曜日にも関わらずたくさんのメンバーさんが来てくれました。
1997年に動植物にあるとされた体内時計をつかさどる遺伝子が人間にもある(時間遺伝子)と発見され、
時間遺伝子解析を行い2017年にノーベル医学・生理学賞を受賞した比較的新しい学問です。
体内時計を上手にコントロールするためには朝の光と朝食が何よりも大切で
これをコントロールすることで、海外旅行での時差ボケ防止もできるとのこと。
運動するのに適した時間、服薬するのに適した時間、間食するのに適した時間、
体内時計に即し、それぞれに適した時間があることが分かります。
また一日のサイクルだけではなく、1週間のサイクルも体内時計にはあり、
「カロリーの高い食事が食べたいときは水曜日!!」なんて話も出てきました。
1週間の中で水曜日が最もカロリー消費量が高まるんだそうです。
今回は時間栄養学のほんのはじめの部分だけでしたが、
「何を食べたらよいか」(トマトやスイカは朝食べると効果的…とか)
「どのように睡眠を摂ったらよいか」
と、いろいろ深く掘り下げていけます。
大人気セミナーだったので、秋にはまたやりたいなーと考えています。
土曜日のセミナーは外部受講ももちろんOK。
気になるセミナーがありましたら是非お気軽に足を運んでください。
浦和センター一同、心からお待ちしております!