節分レクレーション ～鬼の祭り～【チャレジョブセンター桶川】
こんにちは。 チャレジョブセンター桶川です
先日節分のレクレーションを行いました。
その名も『鬼の祭り』。
とつぜんですが、みなさん節分ってなんだかご存じですか？
節分は立春の前日です。
立春とは二十四節気という昔から使われている暦（こよみ＝今のカレンダー）の上で春になる日を言います。
二十四節気とは、1年を24の季節に分けたものです。昔の人は、太陽の動きに合わせてこの二十四節気を決め、季節の変わり目を知る目安にしていました。立春はその中の一つで、ちょうど 冬と春の境目 にあたります。
二十四節気は立春から始まります。立春を境に新しい1年の始まりになるということです。
古い日本の暦では立春のころに元日がめぐってくることが多かったため、立春は春の始まりであると同時に、新しい年の始まりを意味していました。
で、なぜ鬼で豆なのかというと、季節の分け目には、悪いもの（邪気）が現れやすいとされていて、その「悪いもの」の象徴が「鬼」なのだそう。 「悪いもの＝鬼」を追い払い、「良いもの＝福」を呼び込むために、豆まきをします。鬼に炒った豆をぶつけて、悪いものを追い出すというイメージです。
鬼を豆で退治したところから由来しているそう。
二月の節分は新しい一年を災いを避け福を呼び込みよりよく過ごそうという願いのこもった行事です。
…ということで、チャレジョブセンター桶川でも無病息災を願って鬼退治をしたいとおもいます。
ただし、「豆をまくと掃除が大変」「鬼は誰がやるの？」と課題が見受けられたため、ペーパークラフトの『鬼退治ゲーム』が開催されました。
連なる鬼を次々と倒すと、最後に福が出てきます。
狙いを定めて…
赤鬼を倒しています。
横から見るとこんな風です。
黄鬼を倒しています。
正面から見るとこんな風です。
皆で鬼を倒し、福を招き入れました。
これから春に向かって健やかに進んでまいりましょう！
（上着を脱いで奮闘している施設長の姿で終わりたいと思います）
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