危険予測と危険予知【チャレジョブセンター桶川】

こんにちは。チャレジョブセンター桶川です

 

チャレジョブセンター桶川は桶川駅西口に建物があるのですが、いま桶川駅西口では駅と商業ビルをつなぐ通路の改修工事を行っています。

 

昨日は通れた道が翌朝に来てみたら通れない！

そんな事態が発生してしまいました

 

さあ、いつもと違うルートを使ってチャレジョブへ行かなくてはいけません。

 

道順は？時間は何分かかる？歩道はある？自転車も通れる？

心配しないといけないことがいくつもあります。

中でもいちばん大切なことは安全に目的地まで到着することです。

そこで必要となってくるのが「危険予測」と「危険予知」です。

 

 

「危険予測」とはすでに見えている周囲の状況などから、危険を想像するなんらかの問題や事故が発生するかもしれないと危険を想像することです。

もしかしたらこういう危険があるかも知れないと警戒をして起きた時にすぐ対処できるよう行うものですね。

たとえば「正面からくる車が方向転換するかもしれない」が「危険予測」です。

 

それに対し「危険予知」とはなんらかの事故や危険が発生するかも知れないと予想し警戒することです。

見えていないけど危険があるかも知れないと想像することが「危険予知」です。

事故や危険は前兆を見てから避けられることもありますが、前兆が無かったり前兆に気付いた時には遅いことも少なくありません。 そういった危険に巻き込まれないよう、危険になる前から警戒することが「危険予知」です。

たとえば「あそこの交差点から車が飛び出してくるかもしれない」が「危険予知」になります。

 

 

「危険予測」と「危険予知」で意味はそれぞれ違うのですが、どちらにも十分気を付ける必要があることは変わりません。

 

日常生活で思わぬ出来事があったときどう危険なく対処するか、日ごろから考えてみることはいかがでしょうか