『対話』が大切!*チャレジョブセンター浦和
就労移行支援事業
チャレジョブセンター浦和です。
本日2限のセミナーは、
『エンパワメント・グループ』。
以前に取りあげたテーマは『合理的配慮』。
合理的配慮で大切なのは、
ひとまず相談してみることでした。
たとえ「ワガママかも…」と思っても、
「こういう配慮がほしい」と伝えてみます。
しかし伝えたからといって、
すぐに希望が叶うとは限りませんね。
大切なのは『対話』です。
自分「困ったときに相談にのってほしい」
上司「3ヶ月に1回の定期面談をもうけていますが、
ほかにご希望があったら教えてください」
このあと、皆さんならどう返答をしますか?
メンバーさんからは、
・「3ヶ月に1回で大丈夫」
・「質問ボックスを用意してほしい」
・「ためこんでしまうので、すぐに相談できる人はいますか?」
などなどの意見があがりました。
「ためこんでしまうので」という部分はポイント。
察しの良い上司ばかりとは限りませんので、
理由なしで尋ねるだけだと、
「いませんよ」
だけで終わってしまう可能性があります。
理由もしっかり伝えることで、
「なるほど、じゃあ・・・」と対話が広がっていきます。
たとえすぐに希望が叶わなくても、
解決に向かっていくことができますね。
「どうせこんな希望だしても無理だろうし・・・」
と思わずに、まずは伝えてみること。
『対話』をすることが大切です。
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