○●消防訓練『消火器の3ステップ』 チャレジョブ熊谷○
チャレジョブセンター熊谷です。
先日、制作セミナーにて作った『チャレくま連絡ボード』を朝礼にてご紹介いたしました。これからはこのボードに、セミナーやイベントなどの連絡事項を書いていきます!
ボードを見ると…、おや?さっそく何か、本日の予定が書いてあります。読んでみると…、
そこには『消防訓練』の文字。
実は本日の1限は、当センターにて火災が起こる予定!と言ってしまうと変ですね…(笑)。そう、いつ・どんなときに起こるのか分からないのが災害。定期的に訓練をすることは、とっても大切です。
今回は、【給湯室から火が出た】という設定。
火に気がついた職員が大きな声で周りに知らせ、初期消火を試みますが…、失敗。エレベーターは使えない想定で、階段から外へ避難、そして点呼を行いました。皆さんスムーズに避難完了!お疲れさまでした。
さて、避難の訓練を終えたら、室内にて火災発生時の対応等をおさらいです。
大切なのは、火に気がついたらすぐに「火事だー!」と周囲に伝えること。そして、消火器で初期消火を試みること。消火器を使うときに大切なのは次の3ステップです。
①「ピンを抜く」(黄色の安全ピンを上に引き抜く)
②「構える」(ホースをはずして火元に向ける)
③「押す」(レバーを強く押す)
この順番が要注意!たとえば、ホースを構える前にレバーを押してしまうと、火元ではなく下に吹き出してしまいますね。また、構え方にも注意点が。ホースを火元に向けるときは、噴射の勢いでホースの向きが変わらないよう、『先端』をしっかりと持ちます。噴射できる時間はたったの15秒!焦ってむだにしてしまわないよう、気を付けましょう。
もちろん、初期消火に失敗したら、すぐに逃げます。
最後に・・・
防災についての動画を見て、日頃からできる災害対策などについて学びました。
今回は給湯室からの火事を想定しましたが、いろいろな災害が考えられます。日ごろからの備えや意識が大切ですね。
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チャレくまギャラリーぜひご覧ください。メンバーさんの作品が見られます
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