からだのことを伝えることば【チャレジョブセンター桶川】

みなさんこんにちは。チャレジョブセンター桶川です。
 
今日の昼間はだいぶゆるみましたが、気温が低い日が増えてきました。ご体調等いかがでしょうか。
そこで、ということでもないのですが、今回のテーマは「からだのことを伝えることば」についてです。
 
以前の職場で、公開セミナーの講師にお願いしたお医者様から、「診察の際に“調子が悪い”、“体調がよくない”としか言われないと困ってしまうことがある」というお話を伺ったことがあります。
 
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職員やご家族向けのアドバイス、メッセージとしては、
 
“どんな感じに調子が悪いの?”
 
“(頭が痛いとすれば)ズキズキする?それとも重たい感じ?”
 
“どんな時に調子が悪くなる?”…など、
 
質問力を磨いてください。
それを診察で医師に伝えてください、とのことでした。
 
どんな方でも、感じている違和感や症状を的確にことばにするのは、一定の難しさがあるのではないでしょうか。
 
痛み・動悸(どうき)・めまい・発熱・冷え・吐き気・おう吐・息切れ・しびれ・震え・麻痺(まひ)・はれる・むくむ・かゆい・かすむ(目)など、普段から出やすい症状と、それに合ったことばを見つけておくとよいかと思います。
 
また今では、症状から探すサイトを作っている医療機関もあります。
そうしたものを参考にされるのもよいかもしれません。
 
こうしたことは、支援の仕事にひきつけますと、最近言われている「意思決定支援」にも関わってくると思われます。
 
「意思決定支援」については、また別の機会に触れられれば、と思います。
 
このところ、周囲に風邪などの方も多い印象です。どうぞお体お大事になさってください。
 
 
(参考サイト)
NHKトップ > NHK健康トップ > 症状から探す
 
 
(参考図書)
『ことばと社会 22号 〈からだ〉のことを伝える〈ことば〉』
(二元社 2020年10月)
 
 

【ご予約・お問い合わせ先】

就労移行支援事業所

チャレジョブセンター桶川 

📞:048-789-5300(電話番号をクリックすると直接掛けられます) 
 
 
 
桶川駅西口より徒歩約3分
 
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