やうやう白くなりゆく山ぎは【チャレジョブセンター桶川】
みなさんこんにちは。
チャレジョブセンター桶川です。
今日のタイトル、「やうやう白くなりゆく山ぎは」は、平安時代に清少納言が綴った随筆『枕草子』の「春はあけぼの」に続く書き出しです。
春の部分を以下に抜粋します。
「春はあけぼの。 やうやう白くなりゆく、山ぎはすこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。」
※受験生の方などは、句読点や漢字等の詳細は、教科書を参照してください。
口語訳にしますと、
「春は明け方がいいですね。
だんだんと白んでいく山ぎわの空が少し明るくなって、紫がかった雲が細長く横にかかっているのも趣(おもむき)があるものです。」
といったところでしょうか。
私は、明け方や夕方に見える紫がかった雲がなぜか好きです。
子どもの頃、よく岩手県で過ごすことがあり、周囲が山々で囲まれているのですが、「山際」なのかそれとも「紫がかった雲」なのか分からなくなるような風景を見ると不思議な気持ちがしていました。
今日は、先週末に尋ねた栃木県で、その心象風景に少し近い写真を撮れましたのでご紹介します。
日ごろのお仕事や訓練に疲れられましたら、周囲の自然の風景に目をやってみてください。
すこし気持ちがリセット、リフレッシュできるかな、と思います。
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