赤ちゃんのことば「喃語」(なんご)について【チャレジョブセンター桶川】
こんにちは。 チャレジョブセンター桶川です。
今日は、赤ちゃんのことば「喃語」(なんご)についてです。
チャレジョブセンターでは、センター間をまたいで、職員研修(しょくいんけんしゅう)をしています。
研修の一環(いっかん)で、『発達障害に生まれて』(松永正訓 著・中央公論社)という書籍(しょせき)の読み合わせもしています。
こちらの書籍は、とてもお勧(すす)めしたい本なのですが、それはまた別に述べさせていただきます。
さて、この本の中で「喃語」という言葉があらためて出てきました。
「喃語」とは、5〜6か月以降に、「ばばば・・・」や「ままま・・・」などの音声がみられるようになることです。
子音と母音が連続します。
その前には「クーイング」という「アー・・・」「ウー・・・」「クー・・・」といった、泣き声や叫び声とは違う、優しくゆったりとした声が聞かれます。
さて、「喃語」の「喃」ですが、音読み(おんよみ・昔の中国の発音をもとにした読み)では
・「ナン」または「ダン」です。
中国語で「喃喃」(nánnán ナンナン)と書くと、「低くはっきりしない音のする様子」を意味するそうです。
また、訓読み(くんよみ・日本読み)では
・「のう」です。
この「喃」の漢字のもともとの意味に、「呼びかけ」があります。
すなわち、「もしもし」とか、「ねえねえ」などですね。
現代語なら「ねえ、あなた・・・」でしょうか。
だいぶ雰囲気(ふんいき)が変わってしまいますね。
ニュアンス的には「おい、お前」でしょうか。
時代劇(じだいげき)などで出てきそうな話し方です。
この言葉は、現在でも広島方言(ひろしまほうげん)として残っているような気がします。
私が好きな、ボクシングの元ミドル級チャンピオンのイメージです。
しかし、これは、文末の「のう」ですね。
現代の標準語(ひょうじゅんご・関東方言)でも、これと同じような現象があります。
それは「ねえ」や「なあ」です。
「ねえ、〇〇だ」と「〇〇だねえ」、
「なあ、××だ」と「××だなあ」というように。
文頭(ぶんとう)に来る場合と、文末(ぶんまつ)に来る場合とがあります。
この、「のう」あるいは、「ねえ」や「なあ」が
・文頭に来る場合と、
・文末に来る場合
については、
まったく関係がないのか、あるいは、何らかの共通点(きょうつうてん)や連関(れんかん)があるのでしょうか?
ここが今回気になっているところです。
感覚的には、ニュアンスは変わってくるのですが、まったく無関係とも言えないような気がしています。
「ねえ」や「なあ」を文末につけると、「あなたもそう思うだろう?」あるいは「~だろ?」といったように、相手を巻(ま)き込む感じや同意を求めてるようなニュアンスが乗る気がします。
もう少し調べて、後日ご紹介できればと思っています。
もし詳しい方がいらっしゃいましたら、メールなどで教えてください。
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